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学習2026年3月20日

提出前の確認不足が、不合格の原因になっている

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LuaGate編集部LuaGate講師・ソフトウェアエンジニア|1,000人以上のエンジニアを育成

提出前の確認不足が、不合格の原因になっている

ポートフォリオを作り込んで、技術力もアピールできている。なのに書類選考で落ちる。その原因は、意外と「確認不足」にあることが多いのです。

採用担当は1日に何十件ものポートフォリオを確認します。最初の30秒で「見る価値があるか」を判断します。その30秒で致命的なミスが見つかれば、それ以上は見てもらえません。

この記事では、提出前に必ず確認すべき10個のチェックポイントを解説します。

10個の致命的ミスチェックリスト

1. デモURLが動いているか

最も多いミスです。デプロイしたときは動いていたのに、提出時にはサーバーがダウンしている。Renderの無料プランはアクセスがないとスリープするため、面接前に必ずアクセスして確認しましょう。

  • デモURLにアクセスして全ページ確認する
  • ログイン機能がある場合、テスト用アカウントを用意する
  • スマートフォンでも表示を確認する

2. APIキーや機密情報がコミットに含まれていないか

これは最も深刻なミスです。一度でもAPIキーやパスワードをコミットすると、Gitの履歴に残り続けます。

  • .gitignore.env が含まれているか
  • コミット履歴を遡って、過去に機密情報を含めていないか
  • ハードコードされたAPIキーがないか

3. READMEが充実しているか

READMEがない、または不十分なリポジトリは評価されません。

  • プロジェクト概要が書かれているか
  • 使用技術とその選定理由があるか
  • セットアップ手順が明記されているか
  • スクリーンショットまたはデモURLがあるか

4. エラー画面が放置されていないか

想定外の操作をしたときに、真っ白な画面やデフォルトのエラーページが表示されていませんか。

  • 存在しないURLにアクセスした場合の404ページ
  • サーバーエラー時の表示
  • フォームのバリデーションエラー表示
エラーハンドリングの丁寧さは、実務での信頼性に直結します。

5. レスポンシブ対応されているか

採用担当がスマートフォンで確認することもあります。

  • モバイル表示でレイアウトが崩れていないか
  • タップ可能な要素のサイズは十分か
  • ナビゲーションメニューが機能するか

プロのレビューを受けながらポートフォリオを磨きませんか?

6. コンソールにエラーが出ていないか

ブラウザの開発者ツールを開いて、コンソールにエラーや警告が出ていないか確認しましょう。技術力のある採用担当は、開発者ツールを開いて確認します。

  • JavaScriptのエラー
  • 404のリソース読み込みエラー
  • CORSエラー
  • React/Vueのwarning

7. 不要なコードやコメントが残っていないか

開発中のconsole.logやコメントアウトされたコードは、提出前に必ず削除しましょう。

  • console.log の残留
  • // TODO の放置
  • コメントアウトされた未使用コード
  • デバッグ用のテストデータ

8. コミット履歴は整理されているか

コミット履歴もポートフォリオの一部です。

  • 「fix」「update」だけの意味のないコミットメッセージがないか
  • 巨大な1コミットで全コードを追加していないか
  • 直近に慌てて大量コミットしていないか

9. 依存パッケージのバージョンは適切か

古いバージョンのパッケージを使っていると、セキュリティ上の問題を指摘されることがあります。

  • npm audityarn audit でセキュリティ警告がないか
  • 使用していないパッケージが package.json に残っていないか

10. ライセンス表記があるか

オープンソースライブラリを使用している場合、ライセンスへの配慮があるかどうかも見られることがあります。

  • 使用したライブラリのライセンスを確認
  • 自分のプロジェクトにもLICENSEファイルを配置

提出前チェックの手順

上記のチェックは、以下の手順で効率的に行えます。

  1. デモURLにアクセスし、全機能を一通り操作する
  2. 開発者ツールでコンソールエラーを確認する
  3. スマートフォンで表示を確認する
  4. GitHubリポジトリのREADMEを読み直す
  5. コミット履歴を上から確認する
  6. .env.example ファイルが用意されているか確認する
このチェックに30分かけるだけで、不合格のリスクを大幅に下げられます。

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ポートフォリオは「作って終わり」ではありません。提出前のチェックこそが、合否を分ける最後の関門です。このチェックリストを使って、自信を持ってポートフォリオを提出してください。

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