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学習2026年3月20日

CI/CDとは「コードを安全に届ける仕組み」

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LuaGate編集部LuaGate講師・ソフトウェアエンジニア|1,000人以上のエンジニアを育成

CI/CDとは「コードを安全に届ける仕組み」

コードを書いたあと、どうやってユーザーが使えるようにするのか。この「書いたコードを本番環境に届ける」プロセスを自動化する仕組みがCI/CDです。

  • CI(Continuous Integration:継続的インテグレーション) — コードの変更を自動でテスト・検証する仕組み
  • CD(Continuous Delivery/Deployment:継続的デリバリー/デプロイ) — テストを通過したコードを自動で本番環境にリリースする仕組み

なぜCI/CDが必要なのか

CI/CDがない場合の問題

手動でデプロイを行う場合、以下のような問題が発生しがちです。

  • テストを実行し忘れて、バグのあるコードが本番に出てしまう
  • 手動でファイルをアップロードする際に、手順を間違える
  • 「自分のPCでは動くのに、本番では動かない」問題が起きる
  • デプロイ作業に時間がかかり、特定の人しかできない

CI/CDがある場合のメリット

  • コードをプッシュするだけで、自動でテスト・デプロイが走る
  • 人的ミスが減る
  • デプロイ作業が属人化しない
  • リリースのスピードが上がる

CIの仕組み

CIで行われること

コードをGitHubにプッシュすると、自動的に以下が実行されます。

  1. コードのビルド — コードが正しくコンパイルできるか確認
  2. リンターの実行 — コーディング規約に違反していないか確認
  3. 自動テストの実行 — ユニットテスト、結合テストを実行
  4. カバレッジレポート — テストがどの程度のコードをカバーしているか計測

CIが失敗したら

CIが失敗すると、PRをマージできません。つまり、テストに通らないコードは本番に入らない仕組みです。

CIが失敗したとき行うこと:

  • エラーログを確認して、何が失敗したかを特定する
  • 自分のローカル環境でも同じテストを実行して確認する
  • 修正して再プッシュする(CIは自動で再実行される)

CDの仕組み

デプロイの流れ

CIを通過したコードがmainブランチにマージされると、CDが自動でデプロイを実行します。

ステップ内容
1. ビルド本番用のコードを生成する
2. テスト本番環境に近い環境でテストを実行する
3. ステージング本番と同じ環境で最終確認する
4. 本番デプロイユーザーが使う環境にリリースする

デプロイ戦略

戦略説明メリット
ローリングデプロイサーバーを順番に更新するダウンタイムなし
ブルー/グリーン新旧2つの環境を切り替える切り戻しが容易
カナリアリリース一部のユーザーにだけ先行公開するリスクを最小化

CI/CDも学べる実践型カリキュラム

よく使われるCI/CDツール

GitHub Actions

GitHubに統合されたCI/CDサービスで、最も広く使われています。

  • GitHubリポジトリに.github/workflows/ディレクトリを作り、YAMLファイルで設定を書く
  • プッシュやPR作成をトリガーにして、自動でジョブを実行する
  • 無料枠が充実しており、個人プロジェクトでも使いやすい

その他のツール

  • CircleCI — 高速で柔軟な設定が可能
  • Jenkins — 歴史の長いオープンソースツール。大企業で多く使われる
  • Vercel / Netlify — フロントエンドのデプロイに特化。GitHubと連携するだけで自動デプロイ

未経験エンジニアがCI/CDで知っておくべきこと

最低限の知識

  • CIが何をしているか理解する(テストの自動実行、リンターのチェック)
  • CIが失敗したとき、ログを読んで原因を特定できる
  • デプロイの基本的な流れを理解する

ポートフォリオでCI/CDを取り入れる

ポートフォリオにCI/CDを導入しておくと、面接で大きなアピールポイントになります。

  • GitHub Actionsでテストの自動実行を設定する
  • Vercelと連携して、mainブランチへのマージで自動デプロイする
  • テストカバレッジのバッジをREADMEに表示する

これだけで、「この人は実務の開発フローを理解している」と評価されます。

CI/CDは「チームの安全装置」

CI/CDは、チーム開発においてコードの品質を保つ安全装置です。これを理解しているエンジニアは、現場でスムーズに開発フローに馴染めます。

LuaGateの18ヶ月カリキュラムでは、GitHub Actionsを使ったCI/CDの設定を実際に体験します。自分のプロジェクトにCI/CDを導入する経験は、現場で即座に役立つスキルです。

デプロイまで学べる18ヶ月の実践カリキュラム

実務で使うGit操作

ブランチ戦略からコンフリクト解消まで

Webエンジニアのセキュリティ基礎

XSS・CSRF・SQLインジェクションを理解する

現場で通用するエンジニアスキル

スクールでは学べない実務力の全体像

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