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学習2026年3月20日

コードレビューが怖い?チェックリストで自信を持とう

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LuaGate編集部LuaGate講師・ソフトウェアエンジニア|1,000人以上のエンジニアを育成

コードレビューが怖い?チェックリストで自信を持とう

エンジニアとして現場に入ると、コードレビューは日常的に行われます。初めてのコードレビューは緊張するものですが、「何を見ればいいかわからない」という不安がその原因です。

チェックリストを持っておけば、レビューする側もされる側も、自信を持って取り組めます。

PRを出す前に自分でチェックする10項目

1. 不要なコードが残っていないか

  • console.logやデバッグ用のコードが残っていないか
  • コメントアウトしたコードが残っていないか
  • 使っていないimport文がないか
  • 未使用の変数・関数がないか

これは最も指摘されやすいポイントです。PRを出す前にdiffを自分で見直す習慣をつけましょう。

2. 命名は適切か

  • 変数名・関数名・コンポーネント名が、内容を正確に表しているか
  • プロジェクトの命名規則(camelCase、PascalCase等)に従っているか
  • 略語を使いすぎていないか(usruserbtnbutton
チェック項目悪い例良い例
意味が伝わるかddaysUntilExpiry
真偽値か明確かcheckisValid
動詞で始まるか(関数)userDatafetchUserData

3. 関数の責務は1つか

1つの関数が複数のことをしていないか確認します。

  • データの取得と表示を1つの関数でやっていないか
  • バリデーションとビジネスロジックが混在していないか
  • 50行を超える関数は、分割を検討する

4. エラーハンドリングは適切か

  • API呼び出しにtry-catchが書かれているか
  • エラー時にユーザーへのフィードバックがあるか
  • エラーを握りつぶしていないか(catchブロックが空でないか)

5. エッジケースを考慮しているか

  • データが空の場合の処理はあるか
  • nullやundefinedの可能性を考慮しているか
  • 配列が0件の場合の表示はどうなるか
  • 文字列が極端に長い場合にUIが崩れないか

レビュー文化のある環境で成長しませんか?

6. セキュリティ上の問題はないか

  • ユーザー入力をそのままHTMLに埋め込んでいないか(XSS対策)
  • APIキーやパスワードがハードコードされていないか
  • 認証・認可のチェックが適切に行われているか

7. パフォーマンスに問題はないか

  • 不要な再レンダリングが発生していないか(React)
  • N+1クエリ問題が発生していないか(バックエンド)
  • 大量のデータを一度に取得していないか(ページネーション)

8. テストは書かれているか

  • 新しい機能にユニットテストが追加されているか
  • 既存のテストが壊れていないか
  • テストケースが正常系と異常系をカバーしているか

9. UIは仕様通りか

  • デザインカンプ(Figma等)と一致しているか
  • レスポンシブ対応ができているか
  • ローディング状態、エラー状態の表示があるか
  • アクセシビリティ(alt属性、aria属性等)が考慮されているか

10. PRの説明は十分か

  • 変更の目的と概要が書かれているか
  • 動作確認の手順が書かれているか
  • スクリーンショットがあるか(UIの変更時)
  • 関連するチケット/Issueへのリンクがあるか

レビューコメントの書き方

レビューする側のマナー

  • 指摘ではなく提案の形で書く — 「こうすべきです」→「こうするとより良くなると思います」
  • 理由を添える — 「この書き方は避けてください」→「この書き方だとXXXの理由で問題が起きる可能性があります」
  • 良い点も伝える — 改善点だけでなく、「この設計は良いですね」と伝えることも大切
  • 重要度を示す[nit](些細な指摘)、[must](必ず修正)などのプレフィックスを使う

レビューを受ける側のマナー

  • 指摘を個人攻撃と捉えない
  • わからない指摘は質問する(「なぜそうすべきなのですか?」)
  • 修正したら、何をどう修正したかコメントで伝える
  • 意見が異なる場合は、根拠を示して議論する

チェックリストは「成長のツール」

このチェックリストは、単にレビューを効率化するだけではありません。自分のコードの質を振り返る基準としても活用できます。

最初はチェックリストを見ながらPRを出す作業に時間がかかるかもしれません。しかし、繰り返すうちに自然とチェックが習慣化し、指摘される前に自分で気づけるようになります。

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