開講3ヶ月で受講生12名突破 | ミライの女性エンジニアとなる受講生募集中

LuaGate
LuaGate
LuaGate
技術を知る2026.03.2474分で読める

5分でわかる AIの基本と機械学習のしくみ

AI(人工知能)の基本を図解で解説。ルールベースと機械学習の違い、教師あり・なし学習、ニューラルネットワークまで初心者にもわかりやすく紹介します。

AI(人工知能)について

1 - 2

AIと呼ばれる由来やその性質

1
1 / 7

スライド解説

AI(人工知能)について

1 - 2

AIと呼ばれる由来やその性質

1
1 / 7

AI(人工知能)という言葉は日常的に耳にするようになりましたが、その正確な意味を説明できる人は多くありません。このスライドでは「AIと呼ばれる由来やその性質」をテーマに、AIの基礎知識をゼロからわかりやすく解説します。

AI(人工知能)について - AIと呼ばれる由来やその性質

AIとロボットの区別

ルールベースと機械学習の2つの手法があります。

内容
特徴
具体例
ルールベース

人間が事前に定義した明確なルールや条件に基づいてシステムやAIを動作させる

大量にルールを準備する必要があり管理が困難

患者の症状や検査結果に基づいて、可能性のある診断や推奨される検査を提示する医療診断システム等

機械学習

機械が大量のデータからパターンを見出し、予測と分類を行う

大量にルールを準備する必要がなく管理が簡単

小売で過去の販売データや季節性、イベントなどを考慮して商品の需要を予測し、在庫管理を最適化する需要予測システム等

2
2 / 7

AIの手法は大きく「ルールベース」と「機械学習」の2つに分かれます。ルールベースは人間が事前にルールを定義する方式で、医療診断システムなどに使われてきました。一方、機械学習は大量のデータからパターンを自動的に見つけ出す方式で、需要予測や画像認識など幅広い分野で活用されています。現在のAIブームは機械学習の発展によるものです。

AI(人工知能)について - AIと呼ばれる由来やその性質

機械学習の考え方

大量の入力データから特徴的なパターンや予測可能な規則を見つけ出し、それに基づいて新しい未知のデータに対する予測と分類を行います。

3
3 / 7

機械学習の基本的な考え方は「大量のデータから規則性を見つけ、未知のデータに対して予測や分類を行う」というものです。例えば、過去の天気データから明日の天気を予測したり、大量のメール文面からスパムかどうかを判定したりします。人間が明示的にルールを書く必要がないため、複雑な問題にも対応できるのが強みです。

AI(人工知能)について - AIと呼ばれる由来やその性質

機械学習の手法

機械学習の手法には、大きく4つに分かれます。

教師あり学習
  • 正解データで覚えさせる
  • 精度重視・業務向き
教師なし学習
  • 正解を与えない
  • 構造発見・分析向き
半教師あり学習
  • 正解は少量だけ
  • 学習コスト削減
  • 精度は少し落ちる
強化学習
  • 正解ではなく報酬
  • 行動最適化に強い
4
4 / 7

機械学習には主に4つの手法があります。「教師あり学習」は正解データを使って学習する最も一般的な手法です。「教師なし学習」は正解を与えずにデータの構造を発見します。「半教師あり学習」は少量の正解データで効率的に学習する手法。「強化学習」は報酬を最大化するように行動を最適化する手法で、ゲームAIやロボット制御に使われます。

AI(人工知能)について - AIと呼ばれる由来やその性質

教師なし学習の手法

クラスタリング

  • 与えられたデータに似た特徴やパターンを持つグループに分類する

次元削減

  • データの次元(変数)を減らし、データの特徴を抽出する
5
5 / 7

教師なし学習の代表的な手法として「クラスタリング」と「次元削減」があります。クラスタリングは似た特徴を持つデータをグループ分けする技術で、顧客セグメンテーションなどに活用されます。次元削減はデータの変数を減らして本質的な特徴を抽出する技術で、大量データの可視化や前処理に役立ちます。

AI(人工知能)について - AIと呼ばれる由来やその性質

人間の脳とニューラルネットワーク

ニューラルネットワークとは人間の脳を真似た仕組みのことです。

ニューラルネットワーク

人間の脳の神経回路の構造を模倣することで実現される学習手法

脳の神経細胞の仕組みをプログラミングで再現した人工ニューロンによって情報処理が行われるネットワーク

6
6 / 7

ニューラルネットワークは、人間の脳の神経回路を模倣した学習手法です。脳の神経細胞(ニューロン)の仕組みをプログラムで再現し、層状に接続することで複雑なパターン認識が可能になります。近年の深層学習(ディープラーニング)ブームは、このニューラルネットワークを多層化したことで飛躍的に精度が向上したことがきっかけです。

"

AIは人間の仕事を奪うのではなく、人間の可能性を広げる道具である。

サティア・ナデラ

7
7 / 7

マイクロソフトCEOサティア・ナデラの言葉「AIは人間の仕事を奪うのではなく、人間の可能性を広げる道具である」が示すように、AIは私たちの味方です。AIの基本を理解することは、これからの時代を生きるうえで必須のリテラシーと言えるでしょう。まずはこのスライドの内容を土台に、AIへの理解を深めてみてください。

このスライドで学べること

AIとは何か、ルールベースと機械学習の違い、教師あり学習・教師なし学習・強化学習などの手法、そしてニューラルネットワークの基本的な仕組みを図解で学びます。

ポイントまとめ

AI(人工知能)はルールベースと機械学習の2つのアプローチに大別されます。このスライドでは機械学習の4つの手法(教師あり・教師なし・半教師あり・強化学習)をカード形式で比較し、ニューラルネットワークの概念まで一気に理解できます。

もっと学びたい方へ

AIの基礎を理解したら、次はPythonで実際にコードを書いてみませんか?LuaGateなら、プログラミング未経験からでも手を動かしながらAIの土台を築けます。

この記事をシェア:Xはてブ

本スライドの引用・転載は歓迎です。
出典: LuaGate(https://luagate.com/slides)を明記の上ご活用ください。

このスライドの内容を、 実際の教材でハンズオン体験しませんか?

LINE登録はこちら