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転職2026年2月6日

「転職保証」の落とし穴|スクール選びで騙されないために

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LuaGate編集部LuaGate講師・ソフトウェアエンジニア|1,000人以上のエンジニアを育成

「転職保証」の仕組み

プログラミングスクールの広告でよく見かける「転職保証」。転職できなかったら全額返金——一見、リスクなしで安心に思えます。

しかし、この「転職保証」の中身を正しく理解している人は意外と少ないのが現実です。

一般的な転職保証の仕組み

  1. スクールのカリキュラムを修了する
  2. スクールが紹介する企業の面接を受ける
  3. 一定期間内に内定が出なかった場合、受講料を全額返金

一見シンプルですが、ここには細かい条件がついています。

よくある条件(利用規約に書かれていること)

  • 出席率90%以上を維持すること
  • すべての課題を期限内に提出すること
  • スクールが紹介する企業の面接をすべて受けること
  • 年齢制限(20代限定など)
  • 学歴制限がある場合も
  • 返金申請の期限がある

これらの条件を一つでも満たさなければ、転職保証は適用されません。

転職保証の落とし穴

落とし穴1:「転職」の定義が曖昧

「転職保証」の「転職」とは何を指すのか。

多くのスクールでは、「エンジニアとしての転職」ではなく「IT企業への転職」を保証しています。

つまり、SES企業のヘルプデスクやテスターとしての内定でも「転職成功」とカウントされることがあります。

  • 開発業務ではないポジションへの転職
  • 希望条件と異なる企業への転職
  • 年収が大幅に下がる転職

これらも「転職成功」に含まれる場合、「転職保証」は思っているほど安心ではありません。

落とし穴2:紹介先がSES企業に偏る

スクールが紹介する企業が、自社開発企業やWeb系企業ではなく、SES企業に偏っているケースは少なくありません。

SES企業自体が悪いわけではありませんが、未経験者がSES企業に入った場合:

  • 開発ではなく、テストやドキュメント作成だけの案件に配属されるリスク
  • スキルアップの機会が限られる
  • 客先常駐で、自社のエンジニアとの交流が少ない

「転職できた」けど「エンジニアとして成長できない環境」では、長期的に見てマイナスです。

落とし穴3:返金条件が厳しい

全額返金の条件をすべて満たすのは、実際にはかなり難しいケースがあります。

  • すべての紹介企業の面接を受ける必要がある(興味がない企業でも)
  • 面接での態度が「不誠実」と判断されると対象外
  • 体調不良などで出席率が下がると対象外

返金を申請しても認められなかったという声は、少なくありません。

落とし穴4:スクール側のインセンティブのズレ

転職保証があるスクールは、「受講生を転職させること」がゴールになります。

問題は、「良い転職」ではなく「とにかく転職させること」にインセンティブが働くことです。

  • 受講生の希望よりも、内定が出やすい企業を優先して紹介する
  • スキルが十分でなくても、「とにかく面接を受けさせる」
  • 転職先の質よりも、転職率の数字を重視する

「保証」ではなく「実力」で転職を実現しませんか?

本当に価値のある転職支援とは

転職保証の有無よりも大切なのは、転職支援の「質」です。

質の高い転職支援の特徴

項目低質な転職支援高質な転職支援
紹介先SES企業が中心自社開発企業も含む
面接対策なし、または形式的個別の模擬面接・フィードバック
ポートフォリオテンプレート個別にレビュー・改善提案
企業選びスクール主導受講生の希望を尊重
転職後フォローなし入社後のサポートあり

確認すべき質問

スクールを検討する際に、以下の質問をしてみてください。

  1. 卒業生の転職先企業名を具体的に教えてもらえますか?
  2. 自社開発企業への転職実績はどのくらいありますか?
  3. ポートフォリオの個別レビューはありますか?
  4. 面接対策はどのように行いますか?
  5. 転職後のフォローアップはありますか?

具体的に答えられないスクールは、転職支援の質に自信がない可能性があります。

保証に頼らないスクール選び

「転職保証」は安心材料に見えますが、本当の安心は「確実にスキルが身につくこと」です。

スクール選びで重視すべきこと

  1. カリキュラムの質 — 実務レベルのスキルが身につくか
  2. メンターの質 — 現役エンジニアが指導しているか
  3. チーム開発の経験 — 現場と同じ開発フローを体験できるか
  4. 学習期間 — 十分な時間をかけてスキルを積めるか
  5. 卒業生の実績 — どんな企業に、どんなポジションで転職しているか

これらが充実しているスクールなら、「転職保証」がなくても転職は実現できます。なぜなら、実力のあるエンジニアは、市場で求められているからです。

「保証」が必要ないスクールを選ぶ

逆説的ですが、本当に良いスクールは「転職保証」を売りにする必要がありません。

  • カリキュラムが充実しているから、卒業生のスキルが高い
  • スキルが高いから、転職できる
  • 転職できるから、保証をつける必要がない

「転職保証があるから安心」ではなく、「このカリキュラムなら実力がつくから安心」。スクール選びの判断基準を、そちらにシフトすることが大切です。

LuaGateの料金プラン

18ヶ月の実践型カリキュラムで、保証に頼らない確かな実力を身につける

スクール選びで失敗しないポイント

転職保証以外にチェックすべきスクールの選定基準

SES企業とWeb企業の違い

転職保証で紹介される企業の質——SESとWeb企業の現実

転職を考えている方へ

未経験からエンジニアへのキャリアチェンジを実現する方法

未経験からエンジニアを目指す方へ

プログラミング未経験でも大丈夫。ゼロからエンジニアになるロードマップ

近道はありません。でも、「保証」に頼るのではなく「実力」を身につける。それが、転職後も成長し続けられるエンジニアへの最短ルートです。

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